就労前の語学留学体験談
- 名前:H・Kさん
- 年齢:25歳
- 出身地:佐賀県
- 日本での職業:大手企業の製造部
- カナダでの語学学校通学期間:3ヵ月間
- 勤務地:バンフ
- ポジション:ホテルのハウスキーパー
野生動物の宝庫ともされる自然溢れるの観光地バンフでホテルのハウスキーパーの仕事をGETしたH・Kさん。就労開始前に、JANキャリオフィスのあるバンクーバーに遊びに来てくださいました!インタビューでは、トロントでの思い出や就労先での意気込みなどお話していただきました!社会人留学を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
トロントでの一番の思い出は?
― トロントでこれ!という思い出はあまり浮かばないんですけど、友達とご飯を食べに行ったり、ナイアガラの滝を見に行けたのは思い出の一つですね!トロントではないですが、ニューヨークで年越しできたのはカナダに来てからの一番の思い出だと思います!僕は、バスでニューヨークに行ったんですけど、片道12時間もかかりました(汗)憧れのニューヨークは全てが規格外に大きくて圧倒されてしまいました。子供の頃から、恐竜が好きで自然史博物館に行くこともニューヨークでの一つの目的で、日本では見たことのない大きさの動物の剥製が展示されていてとても興味深かったです!年越しの日はボールドロップを見に行ったのですが、中心部まで行くには900ドルくらいするチケットの購入が必要で、近づくのは諦めて僕と友達は少し手前で年を迎えました(笑)憧れのニューヨークに行けて片道12時間の価値はあったと思いますが、次行くときは普通の時期に行きたいなと思います!
日本人のお友達もカナダでできましたか?
― 僕の通っていた語学学校には、日本人留学生も多くいたので、国籍関係なく日本人の友達とも仲良くしてましたね!日本人と仲良くすると、英語を話す機会が減ってしまうかもしれないと心配する人もいると思うのですが、僕はバランスが大事かなと思っていて、何かあった時に母国語で話せる友達がいるのはいいなっと思いました。もちろん、英語で話す機会が減らないように、他の国の子も交えて遊びに行ったりと工夫はしていましたが、国籍関係なくカナダの土地で新しく友達ができるのは嬉しいことだと僕は思ってます。
大手企業を退職してまでカナダに留学しようと思ったのはなぜですか?
― 自分の将来の理想像と段々かけ離れて行っているなと感じることが増えてきて、モヤモヤすることがあったんですね。そんな気持ちを抱えながらも、社会人5年目を迎えていました。留学に行こうかな、と考え始めた時にコロナウィルスが流行り、留学に行くことをその時は諦めてしまいました。コロナ禍中も、留学のことを考えることが多く、コロナ明けには留学に行く決意が固まり、留学に行く決断をしました。何か今の状況を変えたい!と思ったのが留学しようと思ったきっかけですね。
JANキャリの就労サポートを利用しようと思ったきっかけを教えてください!
― ワーホリの現状を日本で聞いたときに、自分でレジュメを配って仕事探しをするのは大変だろうな、と思いました。就労サポートサービスの内容を聞いた時に、お仕事のご紹介をしてもらえるのと、就労するまでの就労先とのやりとりも手伝ってもらえることを知り、より確実で、効率が良いかなと思ったのが一番の理由です。また、トロントからバンフの仕事探しをするのは、現実的に厳しいのではないかなと感じサポートを利用させてもらおうと思いました。
これからバンフでの就労が始まりますが今のお気持ちを教えてください!
― 楽しみな気持ちと不安な気持ちが半分半分ですね(笑)カナダの人はワークライフバランスをとても大切にしている印象なので、自分も仕事に集中しすぎず、プライベートの時間もしっかり楽しめたら良いなと思います!仕事をする中での文化の違いを知るのも楽しみです!
ワーホリ期間が終わった後のプランは何か考えてますか?
― 一年後については、考えているんですけど中々やりたいことがまだ見つかっていなくて考え中です。この一年間を使って自分を見つめ直し、今後何がしたいのか、しっかり考えられる一年にしたいなと思ってます!
これからの意気込みを教えてください!
― 後悔なく、この留学を終えられるように就労先で頑張ろうと思います!ワーホリ後の進路のためにも、この一年間を使って自分の地盤を固めたいですね。まずは自分にできることを一つ一つ増やせるようにし、一年後、後悔せずに、日本に帰れるようにベストを尽くしたいと思います!

社会人経験を経ての留学は、とても大きな決断だったと思います!その一歩を踏み出したH・Kさんの新たな生活がとても充実したものになるよう、JANキャリスタッフ一同応援しています!新しい拠点での生活で何か困ったことがあればいつでも相談してくださいね!