コロナ禍に見舞われた…けど!濃厚な3か月間を送れました♪

働いている人インタビュー(ホスピタリティ)

コロナ禍で残念ながら短い就労期間にはなってしまったけど何よりも濃い3か月間をBanff(バンフ)のホテルで過ごすことができた!就労体験談

・場所:アルバータ州Banff
・職場:ホテル(ハウスキーパー)
・住宅:職場の寮

アルバータ州といえば?と聞かれたらおそらく一番目に出てくるBanff(バンフ)。
それくらい観光地として有名で、夏・冬は世界各国からの観光客であふれる街です。

そんなバンフにあるホテルで、コロナ禍に巻き込まれながらもとても充実したイイ時間を過ごしてくれたR・Kさんの体験談をご紹介♪


バンフでのホテル就労はどんな感じでしたか?

私はJANキャリのプログラムに参加して、アルバータ州にあるバンフという
大・大・大自然に囲まれた観光都市でホテルのハウスキーピングのお仕事をしながら生活していました。
ちょうどその時はコロナ禍で色々なことが制限され始めた時期で、残念ながら短い期間で退職にはなりましたが
それでも日本では経験できないような貴重な体験を仕事面でもプライベート面でもたくさん経験することができ、本当に濃い三か月でした。
大きなホテルでのハウスキーピングだったので、就労開始してしばらくは全身筋肉痛で悩まされたり
良くも悪くも日本人が私だったので、一時は孤独感から親に泣きながら電話したりしていましたが(笑)、
国籍豊かな同僚たちがみんな本当に優しくて…私の英語力では理解ができなくても何とか励ましてくれて、
同僚たちのおかげで仕事も英語の勉強もモチベーションを切らさずにいることが出来ました。

ハウスキーパーという仕事についての印象と実態

ハウスキーピングは英語を使う機会がないのでは…?と働く前は内心、少し疑問に思っていたのですが、全然そんなことありませんでした!!
例えば業務では、足りないものを無線で連絡することもありましたし、空き部屋の確認、修理のお願いなど全部英語で説明しないといけないのでリスニング力・スピーキング力は確実にあがったと思います。
無線でのやり取りは最初は表情やボディランゲージが使えないので、慣れるまでは大変でしたが、仕事ですので必死にやっていくうちにいつの間にか何も考えなくても無線でコミュニケーションが取れるようになってましたね。

 

バンフでの思い出はなんですか?

プライベート面ではバンフの大自然を余すことなく堪能できました!休日には同僚たちと車を借りてカルガリーまで遠出をしたり、ハイキングやスノーボードをしたり…

特に凍った湖でスケートをしたことや、気温マイナス22度の極寒の中でなぜか外でアイスを食べたりしたことは思い出深く、恐らくバンフで、その環境でしかできない事もたくさん経験できて人生において本当に素敵な思い出を作ることが出来ました!

JANリンクのプログラムに参加し、バンフで勤務した感想は?

私はどちらかというと、消極的な方でシャイ(笑)なので、出発する前もJANキャリのスタッフさんに「向こうで友達一人もできなかったらどうしましょう!?」と何度も聞いちゃうくらい不安な気持ちがありましたが、
それでもいつも話を聞いてくれて、励ましてくれて、どうにか頑張っていこう!という気持ちでバンフでの就労を開始することができました。
ワーホリにいく、そしてバンフにいく、という選択をしていなかったら、色んな国の友達を作ることも、日本では見ることのできないポストカードみたいな綺麗な景色たちをみることも。、そして少し成長した自分に会うこともなかったので、この決断ができた私を今はとても誇らしく思っています。

 

カナダ留学やワーホリを目指される方へメッセージをどうぞ!

日本や友人、家族のもとを離れて、誰もいない土地で留学やワーホリをするというのは大きな決断になりますし、不安で押しつぶされそうな日もあるかと思います。
でも、今行くかどうかで迷っている方がいるのなら私は行くことをお勧めします!英語力ももちろんそうですが、人間をしてもレベルアップできるチャンスですし、勇気を出して一歩踏み込んだあかつきには最高の思い出と経験を味わえると思います。
是非思い切ってトライしてみてください!

 

 


 

3か月という短い期間でもこのように素敵な思い出ができたのは、
不安になりながらも一歩踏み出して、周りに相談して気持ちをぶちまけて、それでもあきらめずに頑張ったR・Kさんの勝利だと思います!

環境のせいして愚痴をもらすのは簡単ですが、「自分で選んだこと」と前向きになれる人に女神は微笑むんだな、と思えた体験談でした。
R・Kさんお疲れ様でした!

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