Banff(バンフ)の小規模ホテルでの就労体験談、寮での生活・想像とのギャップなど!

働いている人インタビュー(ホスピタリティ)

Banff(バンフ)のホテルでの就労体験談や寮での生活についてお話してくれました!

・場所:アルバータ州Banff
・職場:ホテル(ハウスキーピング・受付等)
・住宅:職場の寮
・期間:4か月

今回は、リゾート地として有名なアルバータ州のBanff(バンフ)という町のホテルで働かれたMRさんからいただいた体験談をシェアします。バンフはバンフ国立公園内に位置し、カナディアンロッキー観光の入り口、ハイキングやスキーなどのアクティビティとしてとても人気のある観光都市です。リゾート地での就労を目指す方にも人気の都市で、夏や冬の繁忙期には多くの人が訪れます。

ホテルやカフェでも職場の寮に住まれることが多く、色々な国籍、年齢の方と仕事以外のプライベートでも交流して、英語が伸びたと仰っていた方が多くいらっしゃいます。MRさんは思ったより丁寧なホテルの仕事に驚かれつつも、色々な国の方と交流して、充実した時間を過ごされていたようです!カナダらしい大自然に囲まれて、バンクーバーやトロントなどの都市部の留学ではできないカナダ留学・就労経験をしてみませんか?


ホテルの勤務環境(同僚、上司、仕事内容など) はどうでしたか?

バンフにあるホテルで勤務していました。少人数のところだったので仕事量としては、他のホテルより多かったかもしれません。仕事内容としては部屋の清掃、お客様のお問い合わせ対応、ロビー・廊下・フロントデスクの清掃、ごみ回収と色々なことを任せてもらっていました。 

同じ系列の3つのホテルでは勤務環境が大きく異なります。私の働いている職場では、同僚が5人、上司が2人と少人数で働いています。スタッフの数も種類も他のホテルよりも少ないため、私たちがやらなければいけないことが多かったのですが、普段は4:30ごろに仕事が終わります。 

 

寮での生活(ルームメイトや食事など) はどうでしたか?

勤務先が大きなグループなので、寮の種類もたくさんあります。私は四人部屋(キッチン・バスルーム・寝室二つあり、Wifiなし)に住んでいます。広いリビングもついていて、このグループのこの種類の寮が Banff のなかでは一番の寮だと言われているらしいです! 

ルームメイトは国籍も職種も勤務先もバラバラです。 

食事は私たちはキッチンがあるのでそこで料理ができますが職場にあるカフェテリアで一食2ドルで摂ることもできます。私もランチはカフェテリアの食事を利用しています。 

 

週末や仕事の後の過ごし方(リフレッシュやダブルワークなど)はどうされていましたか? 

週末は同僚たちと Banff National Park 内の山や湖へハイキングをしたり、車を借りて Jasper など少し遠い場所へロードトリップしたりして過ごしていました。 

仕事の後には同僚たちと、レストランにディナーに行ったり、バーに飲みに行ったり、映画を見たりしています。次の日がお休みの日は、カラオケに行ったり、クラブに行ったりもしていて、充実した時間を過ごすことができました。

行く前と行った後のギャップなど(良い面・悪い面) はありますか?

職場での人間関係が一番の不安でしたが、系列のホテルの中でも少人数のホテルに配属してもらったおかげか、心配していたよりもスムーズに職場に馴染むことができました。またカフェテリアが3つのホテルと共有ということで、ランチの時間などに多くの人と交流できるのも良かったです。グループを通して、フレンドリーで和やかな雰囲気でした。 

仕事内容の面では 私のホテル supervisor が特別厳しいということもあって、想像よりも日本寄りの細かい部分にまで気を配るような仕事ぶりを求められています。渡航前まではカナダで働く人たちは仕事振りが緩いという話を聞いていたのですが、いい意味で裏切られました。(笑) 人間関係が良かったこともあり、チームで助け合って仕事ができ、良い経験ができたと思っています。


 

ホテルでも規模によって仕事内容、職場の人数、仕事のやり方は違いがあります。上司(supervisor)や他の従業員とのコミュニケーションで英語力も鍛えられ、充実した留学生活を送られたようで何よりです!

リゾート地でのお仕事は夏・冬が繁忙期です!気になる方はお問い合わせくださいね。

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