まるで字幕なしの​映画の世界!ネイティブに囲まれたカフェでのお仕事♪

働いている人インタビュー(飲食・カフェ)

Vancouver(バンクーバー)でカフェの就労体験談

・場所:バンクーバー
・職場:カフェ(サンドイッチ作り)
・住宅:シェアハウス&ホームステイ

バンクーバーにワーホリに行ったらカナダ人に囲まれてお仕事をしたい!そんな希望を持っている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

語学学校に通った後、現地の完全ネイティブスピーカーに囲まれた環境のカフェでお仕事をし、ここでしかできない貴重な体験をしたAさんからの体験談をご紹介いたします!

カナダにワーキングホリデーで行った人はどんなお仕事をしてるんだろう?と、思っているそんな皆さんへ、こういった経験もできるんだな!という素敵な参考になると思います♪


バンクーバーのカフェで就労することになった経緯を教えてください。

私はバンクーバーの語学学校に3ヶ月通ったのちに、カナダのカフェで働いて、本場の英語に触れたい!と思いJANリンクの留学プログラムに参加しました。

カフェでの就労期間は約6ヶ月で、メインのお仕事はサンドイッチ作りをしていました。

英語環境でのお仕事は大変でしたか?

上司、同僚共に全員カナダ人のネイティブスピーカーで自分が望んだ完璧な英語環境でしたが、まるで字幕なしの映画の世界に入り込んだようでした。特にこのバンクーバーでの職場は若い人たちが多いせいか、スラングが飛び交ってさっぱり意味がわからないという状況が多々ありました。

私の仕事はサンドイッチを作ることなので特に難しい作業はないのですが、作業をしながらのみんなとの会話に一番苦戦します。最初は本当に落ち込むときもありました。みんな話すスピードが速くてなかなか聞き取れず、何度も聞き返しました。私が尋ねれば別の言葉で説明してくれるけど、その説明もわからない。英英辞書のように最終的に何の話してたっけってこともたびたびありました。

ですが最後まで諦めずに頑張れたのは、いつも優しく、親切に接してくれた同僚のおかげです。何度も何度も聞き返す私に、一度も嫌な顔をせずに笑顔でコミュニケーションを取ってくれました。

英語環境に留学生1人で飛び込んでいくのはとても勇気がいると思いますし、英語が通じず何度も悔しい思いをすることもたくさんあると思います。ですが、自分に伝えようという気持ちがあれば必ず向こうも理解しようとしてくれますし、何よりも諦めないという意識が一番大切だということを学びました。

同僚との思い出と、JANキャリのプログラムに参加し、カフェで勤務した感想は?

少しずつカフェで働く職場環境にも慣れてきた頃に、何気なく普通の会話で、私が週末に友達とハイキングに出かけたら迷子になってたどり着けなかったという話をしたら、カナダ人の同僚がじゃあみんなで一緒に行こう!と提案してくれ、そこから全ては変わったような気がします。

それからは毎週末のようにハウスパーティーや、BBQパーティーに呼んでもらいカナディアンの文化に触れ、逆にうちに呼んでたこ焼きパーティーをしたりと、職場の人たちは同僚であり、友達にもなりました。

語学学校でしっかり基礎を付けることはもちろん大事ですが、その後はもっと実践が必要ですし、ネイティブのカナディアンが話す英語はまた違います。やはりネイティブスピーカーの人たちと一緒にいるからこそ学べる英語がここの環境にはたくさんありました。英語に困ることは多々ありましたが、職場の人たちに助けられながら日々楽しく過ごすことができました。

こんなにも最高な同僚に出会えるなんて想像もしていなかったですし、バンクーバーに留学して、みんなで過ごした時間は本当に楽しかったです。素敵なお仕事をご紹介してくださったJANキャリの皆さん、ありがとうございました!


 

最初は英語でのコミュニケーションに苦労されていたAさんでしたが、最後は同僚と毎週のように遊びに行く仲になったのですね。すごく充実した時間を過ごされていたのだろうなと写真や体験談からすごく伝わってきました♪

JANキャリのプログラムにご参加くださりありがとうございました!今後のAさんのご活躍をバンクーバーからスタッフ一同応援しております。

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