勇気を出して世界へ!Banffで大充実の社会人留学

お知らせ

Banff(バンフ)のホテルでの就労体験談

  • 名前:M・Yさん
  • 年齢:24歳
  • 出身地:滋賀県
  • 日本での職業:ホテルのフロントスタッフ
  • 語学学校通学期間:1ヵ月(バンクーバー)
  • 勤務地:アルバータ州Banff(バンフ)
  • ポジション:ホテルでのハウスキーピング
  • 就労期間:インタビュー当時 7か月間(2023/05/24 – )

留学はしたいけど、今勤めている会社を辞めるべきか…そんなお悩みをもつ社会人の方もたくさんいるはず。(実は、JANキャリスタッフの私も、かつてはそんな悩みを持ちながら日本で働いていました🫣)

さて今回は、2年間働いていた会社を退職し、勇気を出してカナダに飛び立ったM・Yさんをご紹介します♪ 絶景広がるバンフで、どのような留学ライフを送っているのか見ていきましょう!

留学のきっかけ

Q. ワーキングホリデーとWPSプログラムに参加したきっかけは?

英語力の向上と海外でのキャリアを積むためです。以前から海外で働きたいという夢があり、同時に国際系の学部を卒業したにもかかわらずまだ自身の英語力に自信がなかったため、実力を磨きたいと強く望んだことがきっかけです。また、大学時代に約半年カナダのカルガリーに留学し、その時大変お世話になったホストファミリーの元に帰り恩返しがしたいと思っていたこともきっかけの一つです。

ハウスキーパーの仕事内容

Q. どれくらいの頻度で働いていましたか?

週休2日、バケーションは申請して許可が出ればいつでも取得可能でした。

Q. ズバリ時給は?

時給は16ドルからスタートしました。3か月ごとに$0.5上がります。

Q. お仕事内容について教えてください!

ハウスキーパーとしてルームのクリーニングです。基本は1チーム3人で、1日中一緒に働きます。

《Mさんの一日のスケジュール例》

9:00~9:15    出勤 → 必要な道具の準備
9:15~     クリーニングスタート
12:30~13:00  ランチ
16:00~17:00  退勤

夏や冬は繁忙期なのでとても忙しく、特に夏の半ばはほとんど毎日18時以降まで働く日が続きました。逆に、夏前や冬前の閑散期は、15時頃に終わったりするので、セカンドジョブをする人が多いです!

Q. 同僚や上司との関係はどうでしたか?

みんなとても仲が良く、家族みたいな関係性です。話が絶えず笑顔が溢れる職場で、職場外でも仕事の後に遊びに行ったり寮に集まって飲んだりします!

日本のように上下関係が全くないのがここの良い点で、スーパーバイザーとも、同僚と同様に遊びに行くなど、お互いなんでも思っていることを話せる環境です。

Q. 仕事をしていて楽しかったことは何ですか?

毎日1チーム3人で行動するので(毎日メンバーは変わります)、働きながら仕事のこともプライベートなことも沢山話す機会が多く、毎日楽しく仕事ができます。

職場も日本人が少なく、カナダ/ヨーロッパ/ラテンアメリカが多いため、毎日英語力が伸びていることを実感できて楽しいです。

Q. 逆に大変だったことは何ですか?

ルームチェッカーに昇格させてもらえたことですね。

チームのリーダーとしてチームを仕切り、メンバーの不十分な点を自身がカバーしたり、時には厳しく指導しなければならないので、職場皆がとても仲良い一方でその境目が難しいです。

また、オフィス(マネージャー/スーパーバイザー)やフロントデスクとトランシーバーや電話を通じて常にコミニュケーションを行い、部屋の装備に問題が生じた時はメンテナンス、必要なものをリクエストする時はハウスマンと話す役割を果たします。特にフロントデスクで働く人たちはほとんどネイティブイングリッシュスピーカーなので、初めは十分に理解できない時や説明ができない時があり、大変苦労しました。

スタッフ寮(アコモデーション)での生活

Q. 寮の家賃はいくらでしたか?

1ヵ月420ドルでした。※デポジット$200で最初の3ヶ月は2週間ごとに$35引かれます。(最後に返ってきます)

Q. 寮の間取りはどんな感じでしたか?

会社が大きいので、各ストリートに数ヶ所アコモデーション(寮)があります。私の寮は一軒家(8人暮らし)で、そこ一帯に同じ家が5軒連なっていて皆同じ会社の職員です。

ハウスメイトはカナダ人、オーストラリア人、スペイン人、イギリス人、チェコ人、スロバキア人でした。

基本は2人部屋ですが、アコモデーションによっては1人部屋、3人部屋がありますが値段が異なってきます。(最初に希望を出せます)また、アコモデーションによっては2人でバスルームがシェアできるところと、数人でシェアしなければならないところもあります。

Q. 寮での食事はどうでしたか?

食事はついていないので、自炊しています。

現地バンフでの生活

Q. 休日はどのように過ごしていましたか?

アウトドア派なので毎週出かけています。山に囲まれている自然豊かな場所なので、自然のアクティビティを楽しんでいます。

《夏》ハイキング、ピクニック、カヌー、湖水浴

《冬》 スキー、スケート、クッキング僚とお酒を飲んだり、Banffに買い物によく行っていました。

Q. 現地の生活で楽しかったことは何ですか?

バンフはほとんどの人が他の地域や国から来た人たちばかりなので、コミュニティに入りやすく、みんな歓迎してくれます。街が小さいので、歩いていたら高確率で知り合いに会ったり、スーパーやレストランの店員さんとも顔見知りになるので街に住んでて飽きないです。そして日本人が少ないので、他の州より圧倒的に英語を話す環境が多いのが利点です。

WPSプログラム留学を終えて

Q. JANリンクのサポートがあってよかったことは何ですか?

面接前にいくつか希望を送らせていただいたのですが、その希望通りの職場に案内していただいたことにとても感謝しています。特に、私は給料よりもチームワークを大切にしているアットホームな職場を希望していたので、JANリンクさんに私にピッタリな職場を紹介していただいて本当に良かったと入社当初から毎日感じています。

Q. この経験を今後どう活かせそうですか?

帰国後は、培った英語力を活かして日本に訪れる外国人をサポートする仕事、又は、このワーキングホリデーの経験を活かして海外に飛び立つ日本人をサポートする仕事がしたいと考えています。

Q. 最後に、今後ワーホリで海外に飛び立とうと考えている方へのメッセージをお願いします!

私は2年勤めた会社を思い切って退職し、カナダに行くことを決意しました。最初は期待と共に不安も沢山ありましたが、カナダに来てから毎日が本当に楽しく生き生きしており、今は本当に自分の選択と勇気を誇りに思っています。

英語力の向上やキャリアを積むことができるだけでなく、世界に飛び立つことで自身の視野が広がることが一番大きいポイントです。海外の友人も沢山できるので、会話を通して異なる国の文化やその人たちの価値観を学ぶことができると同時に、自身の価値観も変わりました。そして、日本にいる時とは異なった視点で日本を見ることができるので、日本の良い点悪い点に気づくことも多いです。

実際に海外に飛び立った人にしかできない経験がありふれているので、もし少しでも海外で住みたい又は働きたいという気持ちがあるのであれば、勇気を出して一歩踏み出してみることを全力でお勧めします!

Mさんの体験談はいかがでしたでしょうか。写真からも、まさにキラキラと充実した生活が垣間見えますね🌟

勤めてきた会社を辞めて海外に行くというのはとても勇気のいることだと思いますが、あの時勇気を出して一歩踏み出したからこそ、今新たな世界で充実した日々を送られているのだと思います。カナダでの経験は、きっとMさんの今後のキャリアに繋がると思いますので、これからも応援しています!

JANキャリでは、バンフやレイクルイーズ、イエローナイフなどの、リゾート地での就労をサポートしています!初めての海外就職も、JANキャリにお任せください♪

まずは、下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

タイトルとURLをコピーしました