【カナダ・ボランティア】保育士歴30年以上!幼児ボランティアで学んだリアルなモンテソーリ教育

ボランティア

こんにちは!カナダ・ワーホリの仕事探しに特化した留学エージェント、JANキャリです。

実はJANキャリでは、ワーキングホリデーや留学のサポートだけでなく、カナダでのボランティア活動への挑戦もサポートしています。

「自分のキャリアを活かして海外で新しい経験をしてみたい!」
「英語の勉強だけでなく、プラスアルファの経験を積みたい!」

そんな方に近年人気なのが、海外ボランティアです。

転職活動の合間や社会人の長期休暇を利用して参加する方も増えており、海外でのボランティア経験は、英語力の向上はもちろん、異文化理解やコミュニケーション力、主体性などを身につける貴重な機会になります。また、その経験を今後のキャリアチェンジや転職活動に活かしている方も少なくありません。

今回は、カナダの教育現場で幼児ボランティアに挑戦したEさんの体験談をご紹介します。

英語を学び直したい方、海外で新しい経験をしてみたい方、そして何より「子どもが好き」「誰かの成長をサポートすることが好き」という方に、幼児ボランティア(無給)はぴったりのプログラムですよ。

  • 名前:E・Yさん
  • 年齢:63歳
  • 出身地:東京都
  • 日本での職業:元保育士
  • ボランティア期間:2週間

幼児ボランティアにに参加を決めた理由

長い間、日本で保育士として働いていたので、自分の卒業の場として、海外の幼児施設でボランティアをして、今までの経験知識海外の場で試したいと思い挑戦しました。また、旅行以外にも海外で生活してみたいという憧れがあったのも今回、このプログラムに参加を決めた理由の一つです。

ボランティア中の一日の流れ(一例)

8:30        ボランティア開始
8:30~9:30     おもちゃの準備、登園お出迎え
9:30~12:00   子供達と遊ぶ(工作、歌、外遊び)
12:00~13:00 お昼休憩
13:00~15:30 子供達と遊ぶ(読み聞かせ、お絵描き)
15:30~15:55 降園お見送り
16:00      ボランティア終了
日本から準備して持参した自作のパペットシアターやペーパーシアター、エプロンシアターを、せっかくなら子どもたちに届けたいという思いがあり、先生方に相談し、自由時間に披露する機会もいただけました。

大変だったこと

やはり、最初に苦労したのは英語でのコミュニケーションでした。分からないことがあった時は、相手にゆっくり話してもらうようお願いしたり、知らない単語が出てきた時には、より簡単な言葉で説明してもらうよう伝えるなど、自分から積極的に確認することを心掛けました

何度聞いても理解できないことも正直たくさんありましたが、毎日英語を聞く環境に身を置くことで、少しずつ耳が慣れ、徐々に相手が何を伝えようとしているのか分かるようになっていく実感がありました。

特に、自分が任された仕事については、曖昧なまま進めることがないよう、内容をしっかり理解するまで何度も確認するよう意識しました。分からないことをそのままにせず、積極的に質問する姿勢を持つことで、英語力だけでなく、自信にもつながったと感じています。

楽しいと思えたこと

ボランティア期間中は、子どもたちと関わる時間すべてにやりがいと楽しさを感じました。最初は言葉の壁もありましたが、英語が完璧に通じなくても、子どもたちと一緒に遊ぶ時間は本当に楽しいものでした。ブロックを使って一緒に作品を作ったり、ワークブックに興味を持った子どもたちが「教えて!」と近寄ってきてくれた時には、一緒に数字を数えながら学ぶ時間を楽しみました。

子どもたちとの簡単な会話ややり取りが少しずつできるようになったことは、自分の英語力の成長を実感できる大きなきっかけになりました。「伝えたい」という気持ちを持って積極的に関わることで、言葉以上に気持ちが通じ合うことを実感できたのも、大きな学びでした。

カナダの幼児教育について感じたこと 

特に印象に残ったのは、先生方や子どもたちがとてもフレンドリーで、温かく迎えてくださったことです。初めての環境で不安もありましたが、自然に受け入れていただき、本当にありがたかったです。子どもたちと関わる中で感じたのは、小さな子どもでも自分の意思や考えをしっかり持ち、それを言葉で表現していることでした。「YES」「NO」をはっきり伝えたり、「こうしたい」「こうしてほしい」という気持ちを自分の言葉で伝えたりする姿がとても印象的でした。

また、何かを褒めると「Thank you」と自然にお礼を伝える子どもたちの姿を見て、幼い頃から自分の気持ちを表現することや、相手への感謝を伝えることを大切にしているのだと感じました。

私が参加した施設はモンテッソーリ教育を取り入れていたこともあり、子どもの自主性を尊重する保育の考え方は日本と共通する部分も多く、丁寧に子どもたちと向き合っている点に魅力を感じました。

また、室内環境の整備にもとても印象に残りました。掃除や消毒が徹底されているだけでなく、おもちゃもきれいに整理整頓されており、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりが大切にされていることを実感しました。

今回のボランティア活動を今後の生活にどう活かせそうですか

私の場合は、就職を目的とした参加ではありませんでしたが、保育という仕事が本当に好きなので、今回の経験を通して「もっと世界の保育を知りたい」という気持ちがさらに強くなりました。現在も趣味のような形で子どもと関わる機会を持っていますが、今回カナダの保育現場を経験したことで、国によって保育の考え方や子どもとの関わり方にさまざまな違いがあることを知り、とても興味が湧きました。特に今興味を持っているのが、園舎を持たず、森や野山、海などの豊かな自然の中で子どもたちを保育する「森の幼稚園(Forest Kindergarten)」です。これまではドイツやフィンランドが中心だと思っていましたが、カナダにもそのような幼児教育があることを知りました。

次回はぜひ森の幼稚園でボランティアに挑戦し、今回の経験を活かしながら、さらに多様な保育や幼児教育について学んでみたいと思っています。

ボランティアに参加してみての感想

改めて、「やっぱり子どもが大好きだな」と実感した2週間でした。

長年保育士として働いてきた経験もあり、数日が経つと子どもたち一人ひとりの性格や友達との関係性、遊び方、保育の流れなどが少しずつ見えてきました。そのため、現場にも自然と慣れることができ、子どもたちと関わる時間を心から楽しむことができました。

また、保護者の皆さんもとてもフレンドリーで、毎日笑顔で挨拶をしてくださったことが印象に残っています。

活動最終日には、いつも一緒によく遊んでいたお子さんの保護者の方から、お礼のカードとチョコレートをいただきました。わずか2週間という短い期間でしたが、子どもたちや保護者の方との信頼関係を築くことができたことを実感し、とても嬉しかったです。

保育士として、このような温かい気持ちに触れられたことは、本当に嬉しく、「保育士冥利に尽きる」と感じる忘れられない経験になりました。

Eさん、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました!

ボランティア先の施設からも、「長年保育士として培われたEさんの経験や知識に助けられました」という嬉しいお言葉をいただきました。

また、日本からご自身で作られたパペットシアターやエプロンシアターを持参し、「子どもたちに楽しんでもらいたい」という思いを形にされていたことも、とても印象的でした。

Eさんの経験や温かい人柄は、きっとこれからも多くの子どもたちの笑顔につながっていくことと思います。今回の経験を活かしながら、これからもさまざまな形で子どもたちと関わり、新たなチャレンジを続けていかれることを心より応援しています!

 

担当コーディネーター:のん

 

JANキャリとは

私たちJANキャリカナダワーホリの仕事探しカナダ無給ボランティア活動に特化した留学エージェントです。

「海外でボランティアに挑戦してみたい」「英語を実践の中で身につけたい」など、一人ひとりの目的に合わせて最適なプログラムをご提案し、渡航前の準備から現地での活動までしっかりサポートします!

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