「ずっと海外で生活してみたかった。」
「いつかワーホリに行ってみたい。」
そう思いながらも、20代後半になると、なかなか決断できない方も多いのではないでしょうか。
今の仕事を辞めてしまって大丈夫なのか。
帰国したあと、また仕事を見つけられるのか。
ワーホリに行っている期間を「キャリアのブランク」と見られないか。
海外に行きたい気持ちがある一方で、これまで築いてきたキャリアも大切。
だからこそ、
「行きたい。でも、怖い。」
そんな気持ちになるのは、決して不思議なことではありません。
この記事では、20代後半〜30歳のカナダのワーホリを検討している方に向けて、アラサーならではの悩みや、ワーホリを帰国後のキャリアにつなげるために考えておきたいことをご紹介します。
「今さらワーホリ?」アラサーだからこそ迷う理由
「ワーホリ」と聞くと、大学生や20代前半の人が行くものというイメージを持っている方もいるかもしれません。
でも実際には、社会人経験を積んでからカナダへワーホリに来る人も多くいます。
日本国籍の場合、カナダのIEC(International Experience Canada)のワーキングホリデーは18歳~30歳が対象です。つまり、30歳までであれば、社会人として数年間働いた後にワーホリへ挑戦することもできるのです。
だからこそ、20代後半は、
「行くなら今しかない。でも、今の仕事を辞めるのも怖い。」
という、複雑な時期でもあります。
これまで築いてきた仕事や人間関係、収入、キャリア。
それらを一度手放して海外へ行くことに、迷いが生まれるのは当然です。
その一方で、アラサーでワーホリへ行くからこそのメリットもあります。
社会人経験を活かして仕事を探せる
これまでの仕事で培った接客、営業、マネジメント、事務、コミュニケーションなどの経験は、海外で仕事を探す際にも活かせる可能性があります。もちろん、カナダでは英語力や現地での経験が求められる仕事も多く、日本での経験がそのまま同じ形で評価されるとは限りません。だからこそ、ワーホリ中に「日本での経験+海外での経験」を作るという考え方が大切です。
ある程度の資金を準備して渡航できる
社会人として数年間働いてからワーホリに行く場合、20代前半で渡航する場合と比べて、ある程度の資金を準備してから渡航できるケースもあります。
渡航後すぐに仕事が見つからなかった場合にも備えて、生活費を準備しておくことは、海外生活を安定させる上で、とても重要です。若い層のワーホリ生は、貯金ギリギリで渡航する人も多く、仕事がすぐに見つからず、泣く泣く帰国することになったという人も。資金面に余裕があると仕事探しに時間を掛けられるのは大きなメリットと言えます。
20代後半・30代のワーホリで一番気になる「帰国後のキャリア」
アラサーでワーホリを考える方から、特に多く聞くのが、
「帰国後のキャリアが心配です」
という悩みです。
「帰国したら、今までと同じような仕事に戻れるのかな?」
「ワーホリに行ったことで、キャリアが止まってしまわないかな?」「履歴書にワーホリ経験を書いても大丈夫?」
そんな不安を感じる方は少なくありません。
特に、日本で専門的な仕事や責任のあるポジションを経験している方ほど、
「せっかく築いてきたキャリアを一度離れていいのだろうか」
と考えてしまいます。
また、カナダに来ると、最初から日本と同じ仕事ができるとは限りません。
英語力や現地での経験によっては、まずはホテル、レストラン、カフェ、ショップなど、これまでとは異なる仕事からスタートすることもあります。
そのため、「ワーホリ=キャリアのブランクになるのでは?」と考えてしまうのです。
ワーホリは本当に「キャリアのブランク」になるのか?
ワーホリを、
「仕事を辞めて、1年間海外で暮らす期間」
とだけ考えると、確かに帰国後のキャリアが不安になるかもしれません。
でも、ワーホリ期間に何を経験するかは、自分自身で選ぶことができます。
例えば、
・英語環境で働く
・多国籍なスタッフと仕事をする
・海外の職場でコミュニケーションを取る
・異なる文化や価値観の中で働く
・スーパーバイザーなど責任のあるポジションを目指す
といった経験を積むこともできます。
つまり、
ワーホリを「何もしない空白期間」にするのか、
「新しい経験を積む期間」にするのかは、自分次第。
ここが、アラサーでワーホリをするうえで非常に重要なポイントです。
「ワーホリ=遊んでいた」は本当?
以前、ワーホリ経験者から、
「面接で、ワーホリに行っていたことを話したら、『どうせ遊んでいたんでしょ?』と言われた」
という話を聞いたことがあります。
では、ワーホリに行くことは本当に「遊んでいた」ということなのでしょうか?
もちろん、ワーホリの過ごし方は人それぞれです。
旅行を楽しむ人もいれば、仕事を頑張る人、英語を勉強する人もいます。
つまり、
ワーホリ=遊び
なのではなく、
「ワーホリの時間をどう使うか」が大切なのです。
例えば、仕事をしながら英語を学び、さらに仕事終わりや休日に資格の勉強をする。
海外で働きながら、新しいキャリアについて考える。
日本では経験できなかった環境に身を置き、自分自身の可能性を広げる。
カナダは、ワークライフバランスを重視している企業も多く、今は忙しすぎて自分の時間を作れないという方にとってワーホリは、将来をしっかり考える時間にもなるのです。
そう考えると、ワーホリは単なる「空白期間」ではなく、これからの人生を考えるための時間にもなります。
アラサーのワーホリは「行くこと」より「どう過ごすか」が大切
20代後半でワーホリに行くのであれば、
「とりあえず海外に行ってみる」
だけで終わらせないことも大切です。
渡航前から、
・どんな仕事をしたいのか
・どんな経験を積みたいのか
・どんなスキルを身につけたいのか
・帰国後にその経験をどう活かしたいのか
を考えておきましょう。
例えば、帰国後に英語を使った仕事をしたいのであれば、できるだけ英語を使う環境で働く。
海外でのマネジメント経験を作りたいのであれば、将来的にスーパーバイザーなどのポジションを目指す。
国際的な環境で働く経験を積みたいのであれば、多国籍なスタッフがいる職場を選ぶ。
このように、「ワーホリ中に何を経験するか」を逆算して考えることで、過ごし方は大きく変わります。
キャリアを意識したワーホリなら「仕事選び」が鍵
では、実際にどんな仕事を選べばいいのでしょうか。
もちろん、ワーホリではさまざまな仕事に挑戦できます。
ただ、帰国後のキャリアも意識するのであれば、
英語を使う環境
「英語を使って仕事をする経験を得たい」という理由で、ワーホリを考える方は多くいます。
もちろん、英語を使って働くことは、実践的な英語力を身につける貴重な経験になります。
一方で、今後日本に戻ってから実践的に使える英語力を伸ばすためには、仕事だけでなく、普段の生活環境をどこに置くかも大切です。
日本人の友人や日本語を使える環境だけで生活するのではなく、海外の人たちと一緒に暮らしたり、遊んだり、仕事をしたりする時間を増やすことで、日常的に英語を使う機会が自然と増えていきます。
多国籍な環境
さまざまな国籍や文化を持つ人たちと生活・仕事を共にすることで、英語力だけではなく、異なる価値観や文化を理解しながらコミュニケーションを取る力も身につけられます。
近年は、日本企業も外国人労働者を積極的に採用している企業も多く、国際色豊かな環境での生活経験がある方は、日本に帰国したあとも、一つの強みになります。
責任のある仕事
最初はエントリーレベルの仕事でも、カナダは実力社会のため、自分の仕事のパフォーマンス次第で、スーパーバイザーなど責任のあるポジションを目指せる場合があります。
単に、
「カナダで働きました」
ではなく、
「カナダのホテルで働き、最終的にはチームをまとめるポジションを経験しました」
と説明できれば、自分の経験をより具体的に伝えられます。
エントリーレベルの仕事だから、、、とガッカリせず、自分には何ができるのか、どのような結果が残せるのかを考えて行動することも帰国後のキャリアのカギになります。
「海外に行きたい」も「キャリア」も諦めなくていい
ここまで読んで、
「やっぱりワーホリに行ってみたい。」
と思った方もいるかもしれません。
もちろん、ワーホリに行くことが全員にとって正解というわけではありません。
今の仕事を続けることも、一つの選択です。
それでも、
「本当は海外に行ってみたい」
という気持ちがずっと残っているのであれば、一度その気持ちと向き合ってみてもいいのではないでしょうか。
特にワーホリは、年齢の条件があります。
カナダのワーキングホリデーは日本国籍の方が利用するワーキングホリデーは18~30歳が対象となるため、年齢の面では「いつか行こう」と先延ばしにできる時間にも限りがあります。
だからこそ、
「行けばよかった」と後悔する前に、
「自分は本当に何をしたいのか」を考えてみる。
それだけでも、未来の選択肢は変わるかもしれません。
アラサーだからこそ、キャリアを考えたワーホリを
ワーホリは、キャリアを捨てるためのものではありません。海外で生活することも、働くことも、新しい環境に挑戦することも、自分の経験として積み重ねていくことができます。
大切なのは、
「ワーホリに行くか、キャリアを取るか」
の二択にしないこと。
「ワーホリをしながら、どんなキャリアにつなげるか」
を考えることです。
今のキャリアを大切にしながら、海外にも挑戦したい。そんな方にとって、ワーホリは新しい可能性を考えるきっかけになるかもしれません。
そして何より、
未来の自分が「あの時、ワーホリに行ってよかった」と思えるように。
「海外に行きたい」も、「キャリアを諦めたくない」も、
どちらも叶えることが出来ます。
あなたにとってのワーホリはキャリアストップしてしまうものなのか、それともキャリアアップするためのものなのか、どのように過ごしたいかなど、一度ワーホリがあなたにとってどのような影響をもたらすのか考えてもいいのかもしれません。
JANキャリとは
私たちJANキャリはカナダワーホリの仕事探しに特化した留学エージェントです。
バンクーバー、トロント、モントリオールなどの都市部はもちろん、バンフやウィスラーといったリゾート地にも提携企業があり、一人ひとりの留学の目的に合わせてお仕事先をご紹介させていただきます。気になった方はまずはLINEまたは下記の問い合わせフォームからお気軽にご連絡くださいね!
またInstagramでは日々、カナダワーホリで役立つ情報をお届けしていますので、そちらもぜひご参考に:)

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