イエローナイフのカフェでの就労体験談
- 名前:T・Kさん
- 年齢:21歳
- 出身地:愛知県
- 日本での職業:大学生
- 語学学校通学期間:3ヵ月(バンクーバー)
- 勤務地:イエローナイフ
- ポジション:カフェのバリスタ
今回は、オーロラの聖地イエローナイフのカフェで、バリスタとして働きはじめたTさんへのインタビューをご紹介します!
大学3年生を休学して、カナダに渡航したTさん。日本でもバリスタとして働いた経験がなかったTさんですが、バンクーバーでの語学学校期間中にしっかりと英語力を伸ばし、見事お仕事をゲットすることができました👏
ワーホリに行きたいけど、大学在学中に行くか卒業後に行くか迷っている…そんな方の参考になるかもしれませんので、ぜひ最後までご覧ください!
留学のきっかけ
大学を休学してワーホリに行こうと思った理由
時期的に、大学3年生になる前っていうのが一番私にはちょうど良かったのと、就活を始める前にやることで、将来の選択肢が広げられるのかなって思って、就職活動が始まる前にワーホリに行こうと決めました。
WPSプログラムを利用した理由
元々ワーホリを始めている人に話を聞いたら、今職探しをするのが大変でなかなか仕事が見つからないと言っていました。このWPSプログラムで仕事を紹介していただけるよという話を聞き、それはありがたいなと思って選びました!
バンクーバーでの語学学校生活
勉強と仕事探しの両立は大変?
私の日本人の友達が結構仕事を探していたんですけど、語学学校に通いながら職探しをしている中で、1ヵ月ちょっと見つからない時期が続いていたらしく、結構大変だなというのは身に染みて感じていました。私は勉強にも遊びにも振り切れて、すごく満足しています!
語学学校で英語力は伸びた?
渡航前の英語力は、ほぼゼロに近いくらいの英語力で、特にリスニングとスピーキングが中々伸びていない状況で来ました。語学学校の授業を受け始めた時は、全部英語の授業で何も理解できない状態でした。でも、2、3ヵ月経った後には、先生の話していることも内容もちゃんと理解できて、クラスメイトが話している内容もちゃんと聞き取れるようになりました。
結構私は学校以外の人とも関わりたいなっていうのを思ってて、ボランティアに参加したりとか、違うクラスの友達の友達のところに参加したりして、とりあえず英語の環境に身を置こうと思って意識していました。
語学学校の日本人比率
夏休み期間もかぶっていたので、夏休みが始まったタイミングは日本人が増えたかなっていう印象はあったんですけど、めちゃくちゃ多いっていう感じはなかったです。
バンクーバーでの留学生活を振り返って
本当に楽しかったです!学校の近くにたくさんお店やごはん屋さんもあったり、ちょっと歩けば公園もあって、夏にはEnglish Bayとかそういうビーチにもたくさん行けて、本当に自然と都会と両方楽しめる素敵な場所だなと思っています。
イエローナイフでの就労生活
イエローナイフの印象
イエローナイフは本当に温かいなと思いました。気候は風が冷たくて本当に寒いんですけど、フレンドリーな人が多くてみんな気さくに話しかけてくれるのですごく温かいなぁ…と、人の温かさを感じています。
バリスタの仕事内容
最初ホットドリンクから教えてもらって、コーヒーやラテなどを作って、今はちょうどコールドドリンクを習っているところです。ドリンクを作ってお客さんに提供するまでが私の仕事内容です。日本でもバリスタの経験がなく、コーヒーとかもあんまり詳しくなかったので、1からこれがこういうミルクを使って、こういうクリームを使うんだよっていうのを全部英語で教えていただきました。
就労頻度
週6くらいで働かせていただいてて、まだ仕事を始めたばかりですが、がっつり働かせてもらっています!
お金事情💰(給料・家賃)
まだ働き始めたばかりなのでお給料はいただいていませんが、最低賃金(※イエローナイフの最低賃金 $16.70)+チップっていうのを聞いています。
家賃は基本的には1000ドルなんですけど、会社から200ドル負担していただけるので、実質800ドルです。めちゃくちゃ遊べる場所があるわけでないので、たくさん節約はできるのかなと思っています。
働いているカフェの同僚やお客さんの雰囲気
同僚は7人程います。おそらくインドの方が何人かと、韓国の子が何人かって感じです。みんな優しくて、本当に1から丁寧に、何回聞いても何回も教えてくれるくらい優しい人たちです。忙しさの波が結構あって、忙しい時は本当にひたすらドリンクを作るっていう感じなんですけど、ちょっと波が収まったら、同僚の人とも話したりできてとても楽しく働けてます。
お客さんも本当に温かい人がいっぱいで、店内で見てると、お客さん同士で”Hello, how are you?”みたいな会話を始めてたりして、すごくアットホームな感じがしています。
仕事で楽しかったこと・大変だったこと
お客さんに飲み物を提供する時に、目を見て”Thank you very much!”とかそういう温かい言葉をかけてもらえるのが、本当に嬉しいなって思います。
逆に大変なことは、全部英語で教えてもらうのと、全部英語でオーダーされるので、ちょっと聞き取れない時は何回も聞き返してしまいます。「ちょっとごめんね…」と申し訳ない気持ちになるのがちょっと大変というか、ちょっと悲しくなる時があります。
最後に
帰国後の目標・夢など
留学するまでは何も選択肢になかったんですけど、英語を使ったお仕事とか、たくさん休暇をとって海外旅行にできるような仕事場を探したいなって思ってます。
就労サポートプログラムを利用して
本当に選択して良かったなって思います!最初はカナダとオーストラリア、どこにしようかなって迷っていたんですけど、イエローナイフというオーロラが見える場所で働けるよっていうのを聞いて、もうここしかないと決めて…この選択は間違いではなかったと思っています!自分で探すのも大事だと思うんですけど、お仕事を紹介してもらうことで、また面接の準備を手伝ってもらうことで、自信をもってイエローナイフに来れたかなって思います!
Tさん、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました!
バンクーバー留学期間中は、仕事探しの心配をすることなく、全力で遊びと勉強に集中ができたというTさん!きっとそれも英語力の伸びにつながったのかもしれませんね♪
インタビュー時はイエローナイフに住み始めて間もない時期だったのですが、早速オーロラも見えたとのことでした!うらやましいですね~😊🌈まだまだイエローナイフでの生活は始まったばかりなので、満喫して充実した生活を送ってくださいね!
まずは、下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。