バンフのホテルでの就労体験談 vol.2
- 名前:R・Sさん
- 年齢:19歳
- 出身地:北海道
- 日本での職業:エアラインの専門学生
- 語学学校通学期間:1ヵ月半(トロント)
- 勤務地:アルバータ州バンフ
- ポジション:ホテルのハウスキーパー・日本食レストランのキッチン
今回はJANキャリの就労サポートプログラムを通して、バンフでのハウスキーパーのお仕事をGetしたRさんへのインタビュー第2弾です!ハウスキーパーとはどんなお仕事か、またダブルワークについても教えて頂きました。
これからハウスキーパーやリゾート地での就労を考えている方、ぜひ参考にしてみてください!
ハウスキーパーの仕事内容
9時半に仕事が始まって、最初に自分の担当のチェックリストをもらって掃除をしていきます。お昼ご飯を食べた後も引き続き、行っていきます。大体17時半とか18時くらいまで仕事をしています。最近はシーズン中なので、8時間くらい働いていますね。
普通のサイズの部屋は一人で担当で、私は最初はベッドメイキングから始めます。ベッドのシーツなどを交換して、後は水回りを掃除したり、テーブルを拭いたりします。その後、掃除機をかけて、補充して最後にモップをかけます。掃除内容はみんな一緒なんですが、人によってやり方や順序は違います。
基本的に一人で掃除をしていくんですが、部屋によって部分的に、同僚と一緒に掃除をしたりします。
同僚について
ハウスキーパーは全員で15人くらいいます。チリ人とフィリピン人が多いです。日本人は私を含めて3人います。みんな優しくて、先に掃除が早く終わったら、みんな手伝いに来てくれたりとか、手伝いに行ったりとか、上司の人もすごい優しいのでとても良い環境だなと思います。上司の方がたまにお菓子を買ってきてくれて「やったー!」みたいな(笑)
スタッフ寮は、台湾人の子と部屋をシェアしてます。最初の頃は休みが被っていることもあったので、一緒にハイキングに行ったり、台湾人の子の友達繋がりで別の台湾人の子と友達になれたりとか、そういうのがありました。すごい恵まれてます!
英語力の伸び
自分自身ではあまり分かってなくて、大丈夫なのかな自分…って思っていたんですけど、この前トロントに遊びに行って語学学校の時の友達に会った時に、「英語力伸びたと思ったよ!」って言ってもらえてうれしかったです😊
仕事をしていて嬉しかったこと
ハウスキーパー、私の働いているとことは基本チップがないんですが、たまにお客さんが置いていってくれるんですよ。それを見つけた時は、すごいやる気出ます!!(笑)
あとは、廊下でカートを押して移動しているときに、お客さんとすれ違う時があるんですけど、その時に「ありがとう」と言われたときに、こっちこそ「ありがとう」って思います。
お客様とコミュニケーションを取ることはある?
あります!「これ、どこに置いとけば良いの?」とか、使い終わったグラスを「ここ置いていっていい?」とか、「タオルある?」とか聞かれるので、その時に少し喋りますね。
ダブルワークについて
ハウスキーパーの仕事をしつつ、お寿司屋さんのキッチンでダブルワークをしています!
バンフに来て3日目とかで休みがあったタイミングで、レジュメをコピーして配りに行きました!1、2週間でメールが返って来てインタビューを受けて、ご縁があったところで働かせて頂いています。
サイドメニューやチキンとか天ぷらなど、今はお寿司以外を任されています。狭いキッチンなので全部一人で回さないといけなくて、お寿司以外は全部やっています。週に3,4回で、一日5~6時間働いています。
基本ハウスキーパーの仕事が終わってから、お寿司屋さんで働いています。昨日まで3日連続で、たまたまお寿司屋さんに早く行かないといけなくて、ハウスキーパーの仕事を必死に15時半までに終わらせて、16時にお寿司屋さん行って22時半まで働く!みたいな(笑) 頑張ってお金を稼いでいます!
Rさん、インタビューにお答えいただきありがとうございました!
トロントやバンクーバーでは仕事が見つからない日本人がたくさんいる一方で、バンフ到着後3日目で履歴書を配って仕事をゲットしたというRさん!その行動力も留学生活ではとても大切ですよね。
次回のブログでは、みなさんの気になるお給料や家賃、貯金などのお金事情についてお伝えしますので、ぜひチェックしてくださいね。
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