Lake Louise(レイクルイーズ)のホテル・レストランでの就労体験談
- 名前:T・Wさん
- 年齢:27歳
- 出身地:北海道
- 日本での職業:会社員
- 語学学校通学期間:1ヵ月(トロント)
- 勤務地:アルバータ州 Lake Louise(レイクルイーズ)
- ポジション:ホテルでのハウスキーピング、レストランでのフードランナー
- 就労期間:4か月間(2023/06/14 – 2023/10/31)
世界遺産カナディアンロッキーにある、世界でも有数の氷河湖Lake Louise(レイクルイーズ)。エメラルドグリーンの美しい色と、壮大な山々に囲まれた景色は圧巻で、『カナディアンロッキーの宝石』と呼ばれています。
今回はそんな大自然に囲まれたLake Louiseのホテルでハウスキーパーのお仕事をされていたW・Tさんの体験談をご紹介します♪
留学のきっかけ
Q. ワーキングホリデーのきっかけは?
大学在学時にオーストラリアに旅行した際、海外で働くことに興味を持ったことがきっかけです。
Q. WPSプログラムに参加したきっかけは何ですか?
本プログラムの説明会に参加したことがきっかけです。英語環境に身を置くことに不安を感じていた私にとって、そういったところをサポートしてもらえることが魅力であると感じて参加することに決めました。
ハウスキーパーの仕事内容
Q. どれくらいの頻度で働いていますか?
6月~9月の繁忙期は週6日、繁忙期の終わり頃は週5日働いていました。
Q. ズバリ時給は?
時給は17ドルでした。
Q. お仕事内容について教えてください!
朝8時半に出勤して、マネージャーから清掃する部屋の担当割が配られます。そして、その担当割に記載されている部屋に行き、掃除をします。清掃内容は、ベッドシーツの交換及びベッドメイキング、トイレやシャワールームの清掃、アメニティ類の補充、部屋全体に掃除機をかけるなどですね。
日によって、清掃する部屋数は異なりますが、1日当たりおよそ11部屋を清掃します。
昼休憩は12時ごろに自分のタイミングで30分取ります。16時半頃に、担当の部屋の清掃が完了するので退勤といった流れになります。早く完了した場合は、他のスタッフの手伝いをしていました。
Q. 同僚や上司との関係はどうでしたか?
とても良好でした!みんなフレンドリーで本当に優しかったです!
Q. 仕事をしていて楽しかったことは何ですか?
仕事をしていて楽しかったことは、自分のペースで仕事が出来ることですね。仕事のほとんどは作業で考える必要があまりないので、音楽を聞いたりポッドキャストを聞きながら作業したりと、スタッフによってそれぞれ楽しみ方が違いました。私は仕事中、英語のシャドーイングを行っていました。
担当の部屋が早く完了した場合には、同僚とLake Louiseに観光に行ったりして楽しかったです!
Q. セカンドジョブはしていましたか?
7月から10月までの3か月間は、週5日カナダ料理レストランでフードランナー(キッチンからお客様の卓へ料理を持っていく役割)をしていました。勤務時間は17時半から21時半で、時給は17ドルでした。
スタッフ寮(アコモデーション)での生活
Q. 寮の家賃はいくらでしたか?
1ヵ月500ドルでした。給料から天引きされます。
Q. 寮の間取りはどんな感じでしたか?
1ユニットに6人住んでいて、4つの部屋(2人部屋2つと1人部屋2つ)がありました。キッチン、リビング、シャワールームが共用でありました。私は2人部屋に住んでいました。清潔感があって、とても暮らしやすかったです。
Q. 寮での食事はどうでしたか?
昼食のみ提供されていたので、朝と夜は自分で用意していました。昼食は食パンとベーコン等、ホテルの朝食ビュッフェの余りを私たちスタッフが食べていました。
現地レイクルイーズでの生活
Q. 休日はどのように過ごしていましたか?
同僚とお酒を飲んだり、Banffに買い物によく行っていました。
Q. 現地での生活で楽しかったことは何ですか?
同僚とハイキングやカヌーをすることが楽しかったです。近くに山も湖もあって、遊ぶ場所がたくさんありました。
Q. 逆に大変だったことは何ですか?
特にありません。同僚と夜遅くまでお酒を飲むことが多々あったので、次の日の出勤が大変だったことぐらいですかね…。
WPSプログラム留学を終えて
Q. JANリンクのサポートがあってよかったと思ったことは何ですか?
JANリンクを利用したことでLake Louiseという場所に行くことが出来たし、自分にとってとても充実した生活を送ることが出来ました。ローカルな場所を紹介いただけるので、自分にとっては未知の場所にはなりますが、そこへ行くまでのチケット等をサポートしてもらえたので助かりました。
また、ホテルでの面接の前に面接練習をしていただけたことで、不安材料を取り除いてもらえたので良かったです。
Q. 最後に、今後ワーホリで海外に飛び立とうと考えている方へのメッセージをお願いします!
ワーホリで海外に行く際は、是非ローカルのところへ行くことをオススメします!私はTorontoに1ヶ月、Lake Louiseに5ヶ月いました。Torontoにも多種多様な人がいましたが、冷たい印象でした。そういった点では、ローカルな場所のほうが様々な国の人が集まっていて温かい人が多く、英語が拙くてもしっかり会話してくれるという印象を受けました。経験を通して、多様な文化を学べることがワーホリの魅力であると思いました。
ワーホリの1年間という貴重な時間を無駄にしないためにも、JANリンクなどのサポートを受けて自分に適した場所を選択するのが良いと思います!
Tさんの体験談はいかがでしたでしょうか。バンクーバーやトロントなどの大都市では、やはり日本人も多く、カナダ現地の人と交流する機会というのはどうしても限られてしまいます。Tさんがおっしゃっていたように、レイクルイーズなどの地域では日本人も少なく、そのような環境に身を置くことで、英語力の向上にも繋がりますよね!
みなさんも、Tさんのように、美しい大自然に囲まれた環境で多国籍の仲間たちと楽しく働いてみませんか?
まずは、下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。