バンクーバーの大人気ラーメンバー “JINYA Ramen Bar”
General Manager 早川祥平さんにインタビュー!①
バンクーバーの大人気ラーメンバー”JINYA Ramen Bar”でGeneral Managerとして活躍する早川祥平さん!
ワーキングホリデーでカナダに渡航され、どのような経緯で現在に至るのか、シリーズ全3回に分けてご紹介していきます。第1弾は、「カナダ渡航までの経歴」編です!
Q. 高校時代から飲食業に出会うまでの経歴を教えてください。
高校3年生まではサッカー中心の生活をしていました。勉強とかよりもサッカーという時代でしたね。大学に進学してもサッカーは続けてたんですが、アルバイトを通じて飲食業に出会ったという感じですね。
Q. 大学生の時のアルバイトではどんな仕事をされていましたか。
最初の2年間はファミリーレストラン、後半2年間は居酒屋でした。
ファミレスでは主にホール担当だったんですけれど、「ピンポーン」って鳴ったらお客様の所に行って、ハンバーグを運んだり、お会計をしたり、お客様を案内したりとかしていました。
居酒屋ではホール・キッチンどちらもやらせていただいて、そこで店長さんとの出会いがあって店長代理と言いますか、入金作業だったりとかシフト作成だったりとかあとは発注だったり、ただ一アルバイトというよりはそういった仕事もさせていただきました。
Q. 大学卒業後の進路はどのように決めましたか。
飲食店にそのまま進みたかったので、就職活動はせずにアルバイト先に就職しようと思っていました。就活をしている風なことはしていましたけど一切していなかったですね(笑)
Q. そのまま飲食店に就職されたのですか。
父親がサラリーマンで管理職だったこともあって、やはり父親から就職活動はしているのかと…。まあ嘘でね、こう答えていました。
「シテマスシテマス、シテルヨシテルヨー、ココ受ケタヨー」
でもやっぱりまあ…嘘はバレますよね。
飲食業界に行きたいと話をしたところ、父親から猛反対を受けて、
「大学にせっかく行ったんだからちゃんと仕事をしなさい。」
という話を受けまして、就職活動を本当に数か月だけしたという感じです。
Q. 最終的な就職先と仕事内容を教えてください。
それも運だったんですけど、自動車の営業職に内定を頂いて、採用を頂いたという感じになります。僕のキャラクターもあるんですが、同期の中でも一番を取りましたし、社内でも上位のセールスを得ることができました。そこではちょうど1年働きました。
Q. カナダに来るきっかけと経緯を教えてください。
カナダに来たきっかけは、姉がカナダに学生のころから留学していて、永住していたので、数年ぶりに姉に会いに来たというのが一番のきっかけです。最初はワーキングホリデービザで渡航しました。何も考えずに来てしまったので半年くらいで帰る予定でした。
Q. 渡航にかかった費用や当時の貯蓄はどれくらいですか。
私の場合はこっちに来て語学学校に通うとか、そういうことを考えずに来てしまったので、姉のサポートがあったので、所持金数百ドル(日本円で数万円)でこちらに来て生活を始めました。
貯金は本当にほぼゼロの状態で来ました。
Q. 当時の英語力はどれぐらいですか?
元々小学生ぐらいからホームステイの受け入れ先をしていたので、あまり英語に抵抗はなかったです。中学・高校も英語に力を入れている学校でしたし、大学も普通に英語の授業があったので、そんなに英語力は低くはなかったと思うんですが、レストランでのオーダーとかはできなかったです。日本での当たり前の英語の授業を受けてきただけだったので、実際にこっちに来て使えるか使えないかと言ったら、ほぼゼロに等しかったと思います。
飲食業が大好きだったものの、自動車会社に就職したという早川さん。様々な葛藤もあったと思います。そして…なんと貯金はほぼゼロの状態で、カナダにワーホリで渡航!どんな生活を送られたのか気になりますね!
さて次回は、早川さんがカナダ移住後どのように就職し、どのようなワーホリ生活を送っていたのかご紹介していきます!お楽しみに♪
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