Banff(バンフ)のホテルとカフェでの就労体験談
ロッキー山脈に囲まれ、目の覚めるブルーで迎え入れてくれるレイクルイーズが有名なリゾート地 アルバータ州のBanff(バンフ)という町では、
働きながら空いた時間にハイキングやスキー、スノーボードなどのアクティビティも楽しめるオススメスポット。
そんなバンフでホテルで勤務をしながら、バリスタとしてもダブルワークし、充実したワーキングデーの期間を過ごされたR・Iさんからの体験談をご紹介いたします!
バンフで就労することになった経緯を教えてください
私は大学を一年間休学をしてワーホリでカナダにきました。
ワーキングホリデービザでは半年間は学校に通えることを知って、最初の6カ月間はバンクーバーで語学学校に通って英語力の底上げをし、
バンフというリゾート地で就労できるJANキャリのプログラムに参加して、バンフに移り、ホテルでハウスキーパーとして就労を開始しました。
バンフのホテルでの仕事はどうでしたか?
バンフのホテルでは夏が一番の繁忙期なのでとても忙しく、バンフに移動後すぐは週6日働く日々が始まりました。
勤務時間は9時から16時くらいでしたね。
同僚は日本人、タイ人、チェコ人、フィリピン人、チリ人、イギリス人、そしてカナダ人と世界各地からきている人たちだったので、
仕事は大変でしたが、コワーカー(同僚)とコミュニケーションを取る必要があるので、英語の勉強にもなったし、
いろんな人とペアを組んで仕事をするため仕事中も楽しく過ごすことができました。
バンフではどこに滞在していましたか?
ホテルが提供するスタッフ用のアコモデーションに住んでいて、私は一つの部屋のバスルーム、トイレをルームメイトであるもう一人とシェア、自分の部屋は個室、といった感じで過ごしやすく
全体的にとてもきれいだったので恵まれた環境で過ごすことができた気がします。
ホテルが提供しているアコモデーションだったからか、滞在費も普通にシェアハウスするよりは安く感じました。
また、スタッフアコモデーションには同じ会社の系列の他のホテルやレストランで働いている人たちも住んでいて、そこからまたたくさんの友達を作ることができました。
カフェでの勤務はどうでしたか?
働き始めてしばらくして、少し気持ち・体力的にも余裕が出てきたのでセカンドジョブとして、バンフにあるカフェで働き始めました。
最初はメニューの種類を覚えたり、作り方や名称を覚えたりと、仕事を二つするのは大変でしたが、
お客さんが顔を覚えてくれて、挨拶してくれたりして毎日とても充実していて楽しかったです。
JANキャリのプログラムに参加し、バンフで勤務した感想は?
バンフにいって良かったなと思うことはたくさんあるのですが、その内一つは休みの日にアウトドアで遊べることです。夏は近くの山でハイキングをしたり、いろんなレイクに行ってカヤックをしたりしました。
冬は湖が凍るのでアイススケートをしにいったり、暇さえあればスノーボードをしに行っていました。
そして2つ目は、人との距離がとても近かったことです。
バンフの町は小さくて、端から端まで歩いて30分くらいの大きさしかありません。(笑)
その分みんなが遊びに行く先も同じなので、大体どこでも同じ人達に会い、だんだんと友達になっていき、たくさんの友達を作ることができました。
最初は仕事もきつかったので辞めたいと思ったこともありましたが、最終的には本当にバンフに行って良かったなと思います。
できることならいつかまた、バンフに戻りたいと思います。目下のプランはバンフでできた友達と一緒にオーストラリアにいくことです。
そんな友達を作ることができたのも、JANキャリのプログラムに参加したからなので、参加してよかったなと思います!!ありがとうございました!
余裕が出てきたらダブルワークまで開始され、バイタリティ溢れるR・Iさんだからこその経験だったのではと思います!
何をやるにしても一番最初は大変なこともあるかと思いますが、モチベーション高く楽しめばきっとこうやって充実した時間がすごせるんでしょうね^^
R・Iさん、大変お疲れ様でした!